11 その他の処理
11.1 原則
- 11.1.1 各処理は特に指示の無い限り、発生と同時に即座に処理される。
- 11.1.2 置く、移すなどのカードを異なる領域へ移動させる処理の手順は、移動させるカードが他の効果により別の異なる領域に移動した場合、その時点で処理を終了する。この時、既にカードの移動が行われていた場合は、その移動させる処理は成功したものとして扱う。
11.2 置く
11.3 移すとセット、戻す
- 11.3.1 移すとは、カードを指定の領域に移動する、あるいは、セットカードを他のカードのセットカードにする、という処理である。
- 11.3.2 場から場、または、場以外から別の領域に移す場合、特に処理は発生せず、カードを移動させる。
- 11.3.3 場から場以外に移す場合、以下の手順に従って処理する。
- 11.3.3.a セットカードに対して「破棄する」という効果を適用する。
- 11.3.3.b セットカードに対して破棄する場合の効果を解決する。この時、破棄する場合が条件の「自動γ」も解決する。
- 11.3.3.c セットカードに対して破棄される場合の効果を解決する。この時、破棄される場合が条件の「自動γ」も解決する。
- 11.3.3.d セットカードに対して破棄した場合の効果を解決する。この時、破棄した場合が条件の「自動γ」も解決する。
- 11.3.3.e セットカードに対して破棄された場合の効果を解決する。この時、破棄された場合が条件の「自動γ」も解決する。
- 11.3.3.f セットカードにセットされたカード対して「破棄する」という効果を適用する。
- 11.3.3.g セットカードにセットされたカードがある場合、その分だけ同様に手順 a~fを繰り返す。
- 11.3.3.h 移す効果を適用されたカードを指示された領域へ移動する。この時、カードの状態は移動先の領域の状態になる。同時に、セットカードを任意の順序で冥界の上に置く。
- 11.3.4 裏向きのカードが非公開の領域へ移る場合、その表は公開せず、裏向きのまま移す。
- 11.3.5 除外エリアにあるカードは、除外エリアから移すことが指示されていない限り、移すことは出来ない。
- 11.3.6 セットとは、「移す」のうち、特別な処理が発生する場合に用いられる用語である。
- 11.3.7 セットカードとは、移ったことにより他のカードに従属する立場になったカードを指す。
- 11.3.8 場に出す(場に出る)とは、場以外から場にカードをセットする、あるいは、場以外から場のカードにカードをセットすることを指す用語である。
- 11.3.9 場にセットする(他のカードにセットされずに場に出る)場合、以下の手順に従って処理する。
- 11.3.10 他のカードへのセットは、以下の手順に従って処理する。なお、場以外から場のカードへセットされる場合、各項で場に出る(場に出た)処理も同時に行う。
- 11.3.11 セットカードの扱いは以下に従う。
- 11.3.12 セットカードから得たテキストは、セットカードの効果であると共に、セット先のカードの効果であるとしても扱われる。
- 11.3.13 セットすることが出来ない、という効果が適用されている場合、セットの処理自体が発生しない。効果によってセットすると指示されていた場合、その効果は解決に失敗したとして扱う。
- 11.3.14 戻すとは、「移す」と同義であり、「移す」と同じ処理を行う。
- 11.3.15 セットされた場合、という効果でセット先が指定されていない場合、セット先としてその効果を持つカードが指定されているものとして扱う。
11.4 抜き出す
- 11.4.1 抜き出すとは、指定されたカードを一時的に元の領域から取り出す処理である。
- 11.4.2 抜き出す場合、抜き出した効果で指示された処理を行うまで、元の領域の順序を変えることは出来ない。
- 11.4.3 抜き出したカードが他の領域への移動や元の領域内で移動しなかった場合、元の領域の元の場所に戻す。
- 11.4.4 抜き出したカードは、抜き出した効果で指示された処理を行えなかった場合、ゲームから除外する。
- 11.4.5 抜き出したカードは、元の領域がシャッフルされる場合、抜き出したままにし、シャッフルしない。
11.5 アクティブ状態にするとスリープ状態にする
- 11.5.1 アクティブ状態にするとは、カードの状態をスリープ状態からアクティブ状態にする処理である。
- 11.5.2 スリープ状態にするとは、カードの状態をアクティブ状態からスリープ状態にする処理である。
- 11.5.3 既にアクティブ状態のカードをアクティブ状態にすること、及びスリープ状態のカードをスリープ状態にすることはできず、効果は適用されない。
11.6 公開する
- 11.6.1 公開するとは、全てのプレイヤーに対して指示されたカードの表側を公開情報にする処理である。
- 11.6.2 公開されている間もカードは本来の領域に属する。
- 11.6.3 公開する効果が終了した時点で、再び本来の領域の本来の順番で非公開情報にする。
- 11.6.4 公開する効果は見る効果とは明確に区別される。何らかのカードが公開された場合でも、それは見た場合や見られた場合としては扱わない。
11.7 見る
- 11.7.1 見るとは、指示されたプレイヤーに対してのみ指示されたカードの表側を確認できる状態にする処理である。
- 11.7.2 見ている間もカードは本来の領域に属する。
- 11.7.3 見る効果が終了した時点で、再び本来の領域の本来の順番で非公開情報にする。
- 11.7.4 見る効果は公開する効果ではない。
11.8 シャッフル
- 11.8.1 シャッフルとは、カードの並び順を無作為にする処理である。
- 11.8.2 シャッフルの手法は自由である。但し、最低でもカットを3回以上行うことが推奨される。
- 11.8.3 意図的にカードを固める、または、ばらけさせることは出来ない。
11.9 無作為に選ぶ
- 11.9.1 無作為に選ぶとは、指示された範囲のカードの並び順を不特定にし、全てのプレイヤーに対して指示された範囲のカードの表側を不明にしてから選択する処理である。
- 11.9.2 カードの表側が公開情報であるかに関わらない。指示された範囲のカードの表側が公開情報である場合、一旦裏向きにしてシャッフルするなどし、意図的に特定のカードを指定出来ないようにする。