干渉
相手プレイヤーの行動に割り込んで、コマンドカードのプレイや起動効果を使用する事を「干渉」と呼びます。攻撃に対する防御も干渉に含まれます。干渉は、各フェイズ開始時の処理が終わった後から、フェイズの移行が確定するまでの間にのみ行う事が出来ます。干渉の解決は必ず後から使われたカードから最初に使われたカードへと、順番に解決します。干渉の解決途中に新たに割り込んで干渉する事は出来ません。
干渉の例
例:「No.076 狙撃」
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あなたの場の「No.013 ルナチャイルド(3/1)」に相手プレイヤーが「狙撃(目標のキャラクター1枚に1ダメージを与える)」を使ってきました。何もしなければ「ルナチャイルド」は破棄されてしまいます。「ルナチャイルド」を場に残したいと思ったなら、干渉する事で破棄される運命を変える事が出来ます。
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あなたは割り込んで「No.077 ナイトダンス(ターン終了時まで、目標のキャラクター1枚の耐久力+2)」を使用し、「ルナチャイルド」の耐久力を3にしました。
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「ナイトダンス」の効果が解決され、次に「狙撃」の効果が解決されます。「ルナチャイルド」は1ダメージを受けますが、耐久力が3になっているため破棄されません。
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