Q&A-004 「連結」を持つカードの使い方が分かりません。
連結を持つカードには必ず「連結素材」が設定されています。
例えば、PR.141 伝統の墨守チームの場合、【連結(「博麗 霊夢」+「霧雨 魔理沙」)】と書かれています。
これは「博麗 霊夢」と「霧雨 魔理沙」の2枚が連結素材であることを意味します。
連結を持つカードのプレイの解決時(または効果で場に出る時)には、連結素材を場、手札、冥界(地獄)のいずれかから除外する必要があります。
伝統の墨守チームの場合は「博麗 霊夢」と「霧雨 魔理沙」の合計2枚を除外する必要があります。
ゲーム内での連結手順
ゲームの画面上では、まず「連結の効果でカードを除外しますか?」という確認ダイアログが表示されるので、「除外する」を選択してください。

その後、連結素材を選択する画面が表示されるので、連結素材を選択して「決定」を押してください。
(連結素材を除外しない場合、もしくは連結素材が足りない場合は伝統の墨守チームは場に出ず、ゲームから除外されます。)
伝統の墨守チームの場合は、まず除外する「博麗 霊夢」を選択し、その次に除外する「霧雨 魔理沙」を選択して「決定」を押します。
すると、選択した「博麗 霊夢」と「霧雨 魔理沙」が除外され、伝統の墨守チームが場に出ます。
連結を持つスペルカードの場合も、同様に連結素材を除外する必要があります。
連結素材を除外した場合にのみ、そのスペルカードの効果が解決されます。
その他のヒント
- デッキや状況にもよりますが、連結素材はできるだけ冥界(地獄)から除外することをおすすめします。
- 連結を持つカードが場にある場合、その連結素材に明記されている名称も持つものとして扱われます。
例えば、伝統の墨守チームが場にある場合、「博麗 霊夢」と「霧雨 魔理沙」の名称も持つものとして扱われます。
そのため、霊夢や魔理沙のスペルカードの術者として扱えます。 - 連結素材が名称で指定されている場合、その名称と完全に一致するカードでなくとも、その名称を含むカードであれば連結素材として除外できます。
例えば、「霧雨 魔理沙」という名称を連結素材に指定されている場合、「霧雨 魔理沙」はもちろん、「符ノ壱“霧雨 魔理沙”」なども連結素材として除外できます。