プレイヤーからの質問への回答
Q&A-003
相手ターンに相手プレイヤーがスペルカードがセットされたPR.078 伝統の墨守チームの二つ目の効果を使用しました。
干渉で自分はNo.1745 復燃「恋の埋火」の効果を使用し、伝統の墨守チームを自分の場に移しました。
伝統の墨守チームの効果は「タイミングが正しくないカードをプレイすることは出来ない。」と書かれており、スペルカードは相手ターンにプレイが解決されないはずですが、スペルカードの効果が解決されました。なぜですか。
旧総合ルールによれば、「タイミングが正しくないカードをプレイすることは出来ない。」と書かれた効果について、
効果がプレイまたは使用された時点で、カードの種類ごとのタイミングを満たしていなかった場合、この効果の解決時に効果の解決に失敗する。
とされています。
ご質問の状況では、スペルカードのタイミングで伝統の墨守チームの効果を起動したと推察され、その場合は効果が使用された時点ではカードの種類ごとのタイミングを満たしており、「タイミングが正しくないカードをプレイすることは出来ない。」の制限に影響されません。
そのため、干渉で伝統の墨守チームが場を移った場合にもスペルカードの効果が解決されます。
Q&A-002
No.1831 上白沢 慧音(白沢)の、次にプレイするカードの必要ノードとコストが2下がる効果が適用された後、次のターンにカードをプレイしても必要ノードとコストが下がっていませんでした。なぜですか。
ルール上、次の行動に影響する効果は(指定のない場合)ターン終了時に終了するため、次のターンには効果が適用されません。
ただ、分かりにくいので「ターン終了時まで」と明記することを検討しています。
Q&A-001
No.1172 毒爪「ポイズンマーダー」とNo.1856 生薬「国士無双の薬」がセットされ、先制と即死を得たNo.1140 宮古 芳香とNo.819 八意 永琳の戦闘時、先制は適用されましたが即死が適用されませんでした。なぜですか。
No.819の永琳は耐性:幽霊を持っており、種族:幽霊を持つキャラクターから戦闘ダメージを受けません。
即死は(1以上の)戦闘ダメージを与えた時に適用される効果なので、No.1140の芳香と永琳の戦闘では適用されません。